ゼニガメって?

■「ゼニガメ」の特徴

ゼニガメとは、もともとニホンイシガメの幼体の通称でしたが、現在はクサガメの幼体として呼ばれています。

それはなぜかというと・・・・・

昔、この2種類のカメの幼体は区別なく売られていました。

環境の変化によってニホンイシガメの数が減少したことにより、ニホンイシガメの数が減ると、ゼニガメはクサガメの幼体に位置づけられるようになったのです。

しかし、この2種類のカメの共通点は、「尾が長い」ということだけです。


生息地は日本です。

ミドリガメと同様に、屋台のカメすくいに使われているカメでもあります。

丸い甲羅が江戸時代の硬貨である「文銭」に似ていることから、「銭亀」とよばれるようになりました。

また、海亀、亀の子と並んで夏の季語として俳句に取り入れられていたことから、少なくとも江戸時代には広く知られていたことがわかります。

水場と陸地両方を好みます。

オスは全身の模様がなくなる黒化現象があり、メスは頭が大きくなる巨頭化現象などが特徴としてあります。

20~30年は生きるとされる、とても長生きする動物でもあります。


【甲長】

20~30cm


【えさ】

ミドリガメと同様ですが、ゆで卵、煮干し、パンなども食べます。

家庭などの一般的な飼育には、配合飼料が用いられます。